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今年もお世話になりました、心より感謝申し上げます。


今年もお世話になりました、心より感謝申し上げます。

今年もあと数時間です、何とか今年も生きてこられて感慨深いです。


年末になり、やっと耳の心配から解放されたと実感しています。

耳は治ったのですが、精神的に引きずっていたのかもしれません。

お客様が、クレニオという不思議な施術を行う方で、

そこで、精神面、体とも治していただきました。

これも御縁でした。


今年は、あまり技術面では躍進はなかったと思います。

時計を楽しんでいましたが、収集も今年で終わりです。

仕事は、安定と地盤固めに尽きたと1年でした。

しかし、探究心が芽生え、来年からは進化していこうと思います。

激しい1年になる予感がします。


心境の変化は、

いうことの言える人間から、言わないことの大切さに気付いたことでしょうか?

実際は言うことは言えなく、余計なことを話してしまうのですが、

気付いた程度です。

苦労している人ほど主張が激しいんです。

うまくいってる人は、多くを語りません。

不思議なことです。

皆様が、来年は素晴らしい1年でありますように、

これからもよろしくお願いいたします。

花咲くアーモンドの枝

hana.jpg

ゴッホの作品らしいです。

現物は見たことありませんが、思い出のある絵です。

20代の頃、言葉もわからなくて海外に住んで、

途中、3週間ドイツに滞在した日々、ホテルの部屋に飾ってあった絵です。

綺麗な青空、枝と花、

最初は桜だと思っていました。

海外で見る日本の桜、今でもその時の気持ちがよみがえります。

自分にとっては到底不可能なことをしている。



それから何年も過ぎ、それでも覚えていた絵なので、

インターネットで調べました。

どうやって調べたのかも今は覚えていません。


見た絵がプリントだから、安物でいいんですが、

油絵の模写があるなら買ってみたいです。


ゴッホが、弟に子供ができたことを喜び、

子供の寝室に飾るように描いた絵だそうです。

見るからに清々しい、晴天に映える桜にも見える。

明るい前向きな気持ちにさせる、いい絵だと思います。


ピアノの倍音を考える2

ピアノの倍音を考える1に続きます。


大まかな、難しくなく簡単に説明させていただいています。

前回の説明は、簡単に言うと一つの音を鳴らしても全ての弦が反応している

最初の入力の音が1音だけだったということです。

また、調律が極度にバランスを取りますと、和音を鳴らして、

ぺダルを解放させても、解放させなくても響きはあまり変わりません

弦を押さえて止めていても、解放しても調律が合っていて、音同士の干渉が少なくなったら

響きはそんなに変わりません。

これが単音で発生する音が、全体の弦に支えられている事実です。

調律も音色を左右する大切なものです。


kiyouban.jpg



前置きが長くなりました、実践で考えます。

最近のお客様のピアノへのご指摘で、顕著なもの、

最近の家、マンションの断熱構造の家、反射の厳しいビニールの壁紙・・・

音も熱エネルギーなので、外に漏れず、突き刺すように音が反射します。


ピアノはより大きな音を出すために進化して、

反対に、住宅環境は音の反射が鋭い、大きな音に耐えられないものとなっています。


ピアノの音色が金属的でうるさい、音量が大きすぎる、表現力がない。

このようなご指摘を受けて、真っ先に調整するのは、ハンマーと内部メカニックです。

音色、音量の調整なら整音(ハンマーに針を刺して音色を調整すること)だろうということです。

表現力がないのも、指の力がハンマーに伝わるように調整をしたり、ハンマーに針を刺したり・・・


大切な作業です、しかしまだ足りないないような気もします

そこで、もう一つの方法として、弦の鳴りを簡単に調整してみようということを考えてみました。


音量が大きいと感じるのは、本来の出る音量より無理してピアノを鳴らしているからではないか?

表現力がないのも、同じく繊細さのない、真の太い弦がゴリゴリ振動しているからでは無いのか?

金属的な固い音もスルメのようにコシ無い弦が振動しているからではないのか?

製造から10年以内のピアノはまだいいんです、弦が柔らかいから・・・

問題はそのあとから始まります。

3に続きます。






ピアノの倍音を考える1

いつものように、個人の調律師の独り言です。

ふ~んで済ませてください。


ピアノの倍音を考える・・・

yamahau3.jpg

ピアノに張ってあるたくさんの弦を見て、不思議に思うこと・・・

ベース弦は1メートル以上あって、短い高音側の弦は10センチほど、

弦の長さも太さも違うのに、なぜ音量はいっしょなのだろうか?

人の声ほどのベース弦と、

蚊の鳴くほどの短い高音側の弦が、本当の音量ではないのだろうか?


考え方を変えてみる

230本のを、太鼓の革のようなもの(響板)に張り巡らせる

たたく力は一緒、長い低音弦も、短い高音側の弦も。

どこの弦をたたいても、太鼓の革のようなもの(響板)に叩く力は同じく伝わる

それと同時に、叩いていない230本の弦も影響を受けて振動する。

全ての弦が細めなら、小さな音から反応し始めるだろう。

全ての弦が太めなら、大きな音から反応して、より大きな音がするだろう。


よって、ある音程をハンマーで叩いても、他の弦と影響し合う

エネルギーの強い弦の太く長いい低音側より、高音側の方が影響されやすい

ピアノの音量、音色と弦の張り方は密接な関係がある。


次回は、実践的な考え方に続こうと思います。




カワイのタッチを軽くする

カワイのタッチを軽くする・・・

いつものように個人の調律師の独り言です、

違うと思われることがあっても当然だと思います。


カワイのタッチが重いと、お悩みの方は多いと思います。

しかし、実はこれがピアノの標準に近いのではないかと考えています。

なぜなら、ピアノは西洋の人たちのために作られているので、

骨太の170センチの女性、180センチの男性からしてみれば、重いとは感じないでしょう。


唯一タッチか自然に軽くできたピアノは、スタインウェイとヤマハだけ。

いろいろ理由はあると思うのですが、一つに部品の軽量化があると思います。


グランドピアノの機構
grandpiano.jpg


個人的な意見ですが、タッチはハンマーの重さを感じたい

他の重量物は感じたくない、それが理想かもしれません。

なぜならハンマーの動きをより感じるためです。

そしてフリクションはないほうが良い

カワイも一般のピアノもフリクションが大きいと思います。

だから骨太でゴリゴリしたタッチ・・・

ヤマハとスタインウエィはしっかり内部パーツを軽量化してある。

同じ鍵盤の押し下げる力でも初動の抵抗が違う。


それならカワイも少しでもパーツの軽量を図ってみようと思いました。

ウイペンヒールという、鍵盤から押し上げる力を受け止めるパーツを軽量化してみました。


右側がオリジナル、左側は縦面をえぐりました。
kawai1.jpg


kawai2.jpg


目論見どうり軽くなりました。

ハンマーの重さを余計に感じれて、

鍵盤押し下げ重量を軽くしたときの戻りの悪さも、もちろんなく、

レスポンスは鋭くなり、鍵盤重量も異常に軽くなったりもしません。

お悩みの方、ご相談ください。

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Author:ノブ
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