ピアノの音色の変化を考える

ピアノの音色の変化を考える

何がピアノの理想の音なんだろうか?

奥が深いことですが、ここは簡単に平たく考えていきたいと思います。

いわゆる整音というやつですが、

難しく考えなくても、理想は簡単に見つけられます。

弾き手にとっても、聞く側にとっても基本は同じような気がします。

ピアノだけではありません、バイオリンも人の声も、オーディオも電話も基本は同じです。


小さい音はクリアではっきり聞こえて、

普通の音は柔らかく聞きやすく、

強い音の時はしっかり強い音がすること。




電話で小さな音がクリアに聞こえないと困りますね。


歌でも小さな声は、通ってぼやけずクリアなのが理想と思います。

オーディオもそうです。


中間の音量は生理的に受け付ける暖かい音、


金属的な音では耳が疲れますし、ぼやけた音でははっきり聞き取れません。



そして大きな音の時は強い音、


これは歌声、楽器やスピーカーなどが当てはまると思います。



しかし、ピアニッシモでクリアな音を中間の音量まで引っ張ると、音色は固めになり、

フォルテッシモで音は割れてしまいます。

中間の音量で暖かい音を作るとピアニッシモでぼやけ、フォルテで音がぐにゃり潰れます。



その相反する要素をどうまとめて行くかが、音色作りの難しさです。


実験の段階の域を出ませんが、


ピアニッシモでクリアで、中音は柔らかく、フォルテッシモで強い音が出る、

音色を作っています。


少し古いピアノで、止音装置のノイズ、弦の音の濁りなど、少しありますがアップロードしてみました。

これから技術を確立していこうと思います。














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