商売抜きでね・・・やっていました。
ここのピアノは僕とは関係ないです。本当です。

僕もこの記事は商売抜きで書いています。
調律の合間に息抜きでコーヒーを喫茶店でいただいていたところ・・・
店主の方とお話をたくさんしました。
店主の心の世界とそれによって来る周りの方・・・
それだけで回っている商売抜きの世界・・・
商売抜きとはもうけを気にしないということ、
それは来る人に媚を売らないということ・・・
世の中ひっちやかめっちゃかに資本主義の末路を感じさせる日本ですが、
こういう心のつながりが再脚光を浴びる時期が来ている感じがします。
消費で得る満足は見た目の満足で、心の満足ではない。
しかし、本当は皆心の満足を求めているような気がする。
【いかに安くいい物を手に入れるか、そして購入者はお金を払うから神様であり・・・】
何か違う、何か大切なものを忘れている。
思い入れは自分で見つける物であり、それさえも広告、宣伝に洗脳されてる。
仕事をいただく立場でも、お金をいただく依頼者の前に一人の人間と接していることを忘れている。
僕らの世代でもとうに忘れた本来の感覚は、
若い世代の方、子供には未知の物、
もしくは一回りして新しく身近なものになっているのかもしれません。
惜しいと思ったことは若い世代の方こそ、こういう人の集まる場所を求めているのではないか?
と思ったこと・・・探せばたくさんこのような場所はあるのかもしれません。
僕自身が心を閉ざしているだけなのかもしれません。
岡崎
B's cafe
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